赤は生命力、情熱、エネルギーを象徴する色です。赤はエネルギッシュで活気に満ちた印象を与えます。
最もパワフルな色「赤色」についてまとめます。
目次
赤色
赤系の色見本
赤系の色をまとめています。鮮やかな赤が苦手だけど、赤色も取り入れたいな、という場合は、濃い赤や暗い赤のような赤系の色を使うといいですよ。
純色の赤
黄みの赤
青みの赤
濃い赤
暗い赤
赤色のキーワード
生命力、情熱、エネルギー、力強い、活動的、積極的、チャレンジ、強いパワー
赤色の効果
- 赤色はチャレンジ精神や積極性を表現できます。
- 赤色は積極的なイメージや、リーダーのイメージがあります。リーダーシップを取りたいときに使うといいでしょう。
- 赤色は人に訴えかける強いパワーを持っています。エネルギッシュで活気に満ちた印象を与えます。
- 赤色はエネルギーや活力を高める効果があります。体を活性化させ、新陳代謝を促進します。
- 赤色は視覚的に引き立つ色であり、目立つ存在感を持っています。そのため広告やシンボルとして使用されます。注目されたいときに使うとよいでしょう。
- 赤色は力強さや自信を象徴する色です。勇気や決断力をアピールしたいときに使えます。
- 赤色は愛の色として知られており、情熱的で深い愛情やロマンスを表現するのに適しています。
赤色の注意点
- 赤色は刺激が強く興奮を引き起こす色のため、長時間にわたって目にすると緊張やストレスを引き起こすこともあります。
- 体温・心拍数・血圧を上昇させるので、体調によっては、控えたほうがよいでしょう。
- 赤色は戦争や暴力の象徴されています。赤は血や炎の色と結びつき、攻撃的な印象を与えることがあります。
- 赤色は注意や危険の色としても知られているため、危険なイメージを与えることがあります。
- 赤色は怒りや敵意のイメージとも結びつけられることがあります。
- 赤色はワンマンで、気が短い印象を与えることがあります。
ひとことアドバイス
知人が生命にかかわる病気になったときに、全身赤色の服を着ていて、その後、一命をとりとめられたケースがあります。その方の生命力を表していたように感じますが、赤色には、本当にものすごいパワーがあります。
また、組織の中のトップは赤色を好む傾向があります。赤色が苦手だけど、使ってみたい場合は、アクセサリーやスカーフなど面積の小さいもので取り入れてることをオススメします。
あなた自身が赤色を好きでない場合は、無理に使わないほうがよいでしょう。ものすごいパワーを持った色ですが、好きでない場合は、元気になるどころか、元気を取られるかもしれない、よくも悪くも影響力の大きい色です。
まとめ
赤色は生命力が強く、エネルギッシュで、ものすごいパワーを持つ色です。目立ちたいときや、なにか始めたいときに、取り入れていけるといいですね。
それではまた。